http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_07051602.htm
流出したのは▽引き落としに使われた金融機関の口座番号とカタカナの氏名▽納税額▽住所――など。氏名と納税額は別々のファイルで、一部データはコード化されているため、個人の納税額が特定される可能性は低いという。
個人情報漏えいについてのおわび(山口県山口市)
http://www.city.yamaguchi.lg.jp/dannai/soshiki/soumu/soumu/kurashi/owabi.htm
市民の皆様へ
この度、 インターネット上において、 旧秋穂町における住民記録及び税に関する情報が漏えいしていることが発覚いたしました。
市民の皆様の大切な個人情報であり、 また山口市が保有するデータの中でも重要データである情報が漏えいしたことは、 市民の皆様の大切な個人情報を管理する自治体として事態を厳粛に受け止め、 その責任の重大性を十分に認識し、 また、 行政に対する市民の皆様の信頼を損なうこととなりましたことに対し、 心より深くおわび申し上げます。
原因は、情報管理を受託していた業者の社員が、 税務情報をファイル交換ソフトの入った自宅のパソコンに保存したことにより、 インターネット上に流出したものです。
今後、 全職員全力をあげて再発防止策に取り組み、 市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。
そして、 直接の情報漏えいの原因となった業者の行為については、 山口市個人情報保護条例の罰則規定、 あるいは委託契約上の履行義務違反等により、 厳格に対処していく所存です。
また、 今後、 漏えい情報を利用した二次被害( 架空請求 ・ ダイレクトメール等 )があってはならないことから、 本庁総務課及び秋穂総合支所に相談窓口を設置いたしましたので、 不審な情報がありましたらお問い合わせいただ
きますようお願いいたします。
個人情報漏えいの概要(山口県山口市)
http://www.city.yamaguchi.lg.jp/dannai/soshiki/soumu/soumu/kurashi/keii.htm
1.個人情報漏えいの経緯
平成19年5月14日(月)
16:30頃
山口市(旧秋穂町)の個人情報漏えいがあるのではないかとの情報提供を受ける。市情報管理課がこの件に関しての情報収集を開始。
18:00頃
山口県より以下2点について連絡が入る。対策を協議。
* 総務省が山口県内の自治体の個人情報流出を確認したこと
* 情報の流出が、電算保守受託関係者からのものであること
19:00頃
漏えいしたと思われるデータを入手。データ内容の真偽について確認開始。入手したデータが漏えいしたものの全部かどうかは不明。
21:00頃
受託業者から、情報流出の経緯について報告を受ける。流出の経緯からデータが本物である可能性が高いと断定。同時にデータ解析の結果、漏えいした情報が山口市(旧秋穂町)のものであることを確認。
平成19年5月15日(火)
入手したデータの解析及び他の流出データがないか調査。
住民対応窓口設置にむけての準備。
総務省及び県との事実確認報告。
他の委託業者へ個人情報取扱いについて確認。
平成19年5月16日(水)
秋穂地区住民に対し、謝罪文を送付。
10:20
記者会見
総務課及び秋穂総合支所自治振興課に相談窓口を設置。
2.原因
山口市(旧秋穂町)の電算保守受託業者の元社員が契約に違反し、税務業務等の情報を保存した社用パソコンを持ち帰り、ファイル交換ソフト(Winny、ウィニー)をインストールしている自宅パソコンにデータを複写。ウイルス感染によりデータが流出。
その中に合併に伴う電算統合作業で使用した平成15年度または平成16年度の税務業務等に関する個人情報が含まれていた。
3.今後の状況
随時、ホームページを更新し、情報提供を行ってまいります。
ウェブサイトでは業者の名前が公表されていないが、山口電子計算センターと判明。
先の愛媛県愛南町の流出事件もこの会社の社員によるものの模様。元請の株式会社デンケンが丸投げした模様です。
流出元は同じ会社 愛媛と山口の住民情報(中国新聞)
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2007051601000941_National.html
愛媛県愛南町と山口県旧秋穂町(現山口市)の住民の個人情報がファイル交換ソフト「ウィニー」を通じてインターネット上に流出した問題で、流出元はともに山口市の情報処理会社「山口電子計算センター」だったことが16日、分かった。
愛南町と山口市は、いずれも町村、市町合併でシステムを統合する際に流出したとみて詳しい経緯を調べている。
山口電子計算センターによると、愛南町と旧秋穂町それぞれの合併に伴う個人情報の移行作業などを受託。30代の元女性社員がいずれの業務にも携わっていた。女性はデータを自宅に持ち帰り、ウィニーをインストールしたパソコンにコピーしていた。
愛南町は、住民基本台帳のシステムを統合する際、愛媛県宇和島市の電算処理会社に作業を委託。この会社が契約に反し、山口電子計算センターに下請けに出していた可能性が高い。(中国新聞)
株式会社デンケン(丸投げした元請)
http://www.k-denken.co.jp/
山口電子計算センター(丸投げされた会社)
http://www.i-ycc.co.jp/
いずれのウェブサイトにも今のところ特に謝罪文などは掲載されていない。
関連:
【Winnyつこうた】愛媛県愛南町の住民基本台帳情報等41,940件がWinnyネットワークに流出【キンタマエンジニア】
http://musicwebmasterblog.seesaa.net/article/41998685.html
(追記 5/24)
山口市 個人情報7万7560件流出(山口新聞)
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2007/0517/news1.html
流出データのほとんどは個人が特定できるものではないとしているが、引き落とし口座データに限っては口座番号やカタカナの名義人名、預金種別などが分かるという。(山口新聞)
山口電子計算センターのウェブサイトにお詫び掲載。
平成19年5月23日
株式会社山口電子計算センター
お詫び
報道等でご存知のとおり、弊社が市町合併に伴うデータ処理した一部の個人情報がネット上に流出していることが判明しました。
このような事態が発生し、関係自治体の住民の皆様および自治体関係者に多大なご迷惑、ご心配をお掛けすることになりましたことを、ここに謹んで深くお詫び申し上げます。
弊社としては、今回の件を真摯に受け止め、今後このような事態が発生しないよう情報管理の更なる徹底と再発防止に万全を期して参る所存です。

